ソフトバンクは9月11日22時50分すぎ、KDDI(au)は9月12日7時、NTTドコモは9月12日10時30分、「iPhone 6s」および「iPhone 6s Plus」の端末価格を発表しました。 各キャリアおよびアップルストアの予約受付は9月12日16時01分から開始します。 (2015年9月12日 15:00)auの価格表を修正しました。 ※表は総額表示・税込表示です。※表が途切れている場合は横スクロールで閲覧できます。※スマホでは、横向き(ランドスケープ)で閲覧することをおすすめします。

ソフトバンク:iPhone 6s・iPhone 6s Plusの価格

SoftBankオンラインショップ 端末価格は、のりかえ(MNP)または新規で契約する場合、iPhone 6sが実質負担金648円/月から、iPhone 6s Plusが実質負担金1188円/月から。また、機種変更の場合は、iPhone 6sが実質負担金1065円/月から、iPhone 6s Plusが実質負担金1605円/月からとなっています。

iPhone 6s

iPhone 6s Plus

下取りプログラムを強化

ソフトバンクはiPhone 6s・iPhone 6s Plusの発売に合わせて、「機種変更下取りプログラム」と「のりかえ下取りプログラム」の対象機種および下取り金額を変更します。今回の変更により、iPhone 4S以降のiPhoneを下取りに出してiPhone 6sに機種変更する場合、機種代金の実質負担金が0円になるケースもあります。 関連:ソフトバンク、iPhone6sが実質0円になる「下取りプログラム」を提供 たとえば機種変更の場合、下取りプログラムを利用しなければiPhone 6s 16GBモデルの実質負担金は2万5560円となりますが、iPhone 4S以降のiPhoneを下取りに出して機種変更すると、実質0円になります。また、のりかえ(MNP)の場合、下取りプログラムを利用しなければiPhone 6sの16GBモデルの実質負担金は1万5552円ですが、iPhone 4S 64GBモデル以降のiPhoneを下取りに出してMNPすれば、実質0円になります。

「スマート値引き」の増額、「のりかえ割」の実施

iPhone 6s・iPhone 6s Plusを購入(新規/MNP/機種変更)した場合、「SoftBank 光」など固定通信とのセット割「スマート値引き」における2年目までの割引額が、2522円/月に増額されます。通常の割引額は、1522円/月(スマ放題:データ定額パック・標準)もしくは2000円/月(スマ放題:データ定額パック大容量[10,15,20,30])。実施期間は2015年9月25日から11月30日まで。 また、のりかえ(MNP)でiPhone 6s・iPhone 6s Plusを購入するユーザー向けに月額利用料金を最大1年間割り引く「のりかえ割」が提供されます。割引額は、スマ放題・スマ放題ライトのデータ定額パック・標準だと毎月800円(税別)、データ定額パック・大容量(10)以上だと毎月1700円(税別)、ホワイトプランだと毎月934円(税別)となっています。実施期間は2015年9月25日から11月30日まで。

au:iPhone 6s・iPhone 6s Plusの価格

au Online Shop 端末価格は、のりかえ(MNP)または新規で契約する場合、iPhone 6sが実質負担金670円/月から、iPhone 6s Plusが実質負担金1205円/月から。また、機種変更の場合は、iPhone 6sが実質負担金1075円/月から、iPhone 6s Plusが実質負担金1610円/月からとなっています。 auは税抜表示で分割支払金、毎月割月額、実質負担額総額を発表しているため、以下の表では他社と比較しやすいようにアプリオ編集部で税込表示(端数切り捨て)に換算しています。数円単位で誤差があるかもしれません。 ※12日7時の時点では、au公式サイト上に「※表記の金額は特に記載のある場合を除き全て税抜です」との表示しか存在しなかったため、下記表では税込価格に換算した数値を掲載していましたが、現在は「全て税込です」との注意書きが付け加えられています。そのため記事初出時の表は消費税が二重に計算されたものとなっていました。お詫びして訂正いたします。

iPhone 6s

iPhone 6s Plus

iPhone 6s/6s Plusに機種変更で1万円増額の下取りプログラム

KDDI(au)は、iPhone 6s/6s Plusへの機種変更時に対象機種の下取り価格に加え、1万円をau WALLETにチャージ(入金)する「スーパー機種変更キャンペーン」を実施します。実施期間は2015年9月25日から12月31日まで。

NTTドコモ:iPhone 6s・iPhone 6s Plusの価格

ドコモオンラインショップ ドコモは端末価格の面でのりかえ(MNP)のみを優遇し、新規契約は機種変更と同等に扱う価格体系を採用しました。また、9月12日10時30分時点では、ソフトバンクとauより端末価格が低く抑えられており、iPhone 6s 16GB(9万3312円)以外のモデルは全て一律で9万9792円に設定されています。特に64GB・128GBの大容量モデルでは顕著な差が生じている状況です。 MNPで契約する場合、iPhone 6sが実質負担金432円/月から、iPhone 6s Plusが実質負担金972円/月から。また、新規または機種変更の場合は、iPhone 6sが実質負担金1080円/月から、iPhone 6s Plusが実質負担金1620円/月からとなっています。

iPhone 6s

iPhone 6s Plus

各種iPhone向けキャンペーンを新設・改定

のりかえボーナス:(新設)MNP向け。機種購入代金を最大1万800円割引。 ドコモにチェンジ割:(新設)MNP向け。iPhone 6s/6s Plus/6/6Plus/5s/5cを購入すると基本使用料を最大1年間、月額1458円割引。 ドコモにチェンジ割 for ビジネス:(新設)MNP向け。 ゼロから機種変キャンペーン:(新設)機種変更向け。iPhone 5s/5cを下取りに出すと、下取りによる割引額(5sは9720円、5cは5400円)に加えて、月々サポートを増額(5sは最大1万6200円、5cは最大2万520円)。 下取りプログラム:(改定)MNP・新規・機種変更向け。iPhone 6/6 Plusを対象機種に追加し、最大で3万7800円を割引。 家族まとめて割:(改定)MNP・新規・機種変更向け。

参考:SIMフリーモデルの価格

アップルが販売するSIMフリーモデルのiPhone 6sとiPhone 6s Plusの税込価格は以下のとおり。円安の影響で前モデルより1.2倍強の値上げとなっています。 ※アップル公式サイトは税別表示ですが、以下の表では税込み価格で表示しています。 アップル公式サイト

   iPhone6s 6s Plus                    au          12 16 01         - 51