情報収集に優れたホームアプリ

「VALiBO」では、6枚のホームスクリーンに好みの“アクティブ待受”を設定することができる。アクティブ待受とは、「時事通信」や「JJ」「ANA」「松竹」など様々なサイトのコンテンツをまるまる1枚のホーム画面(待受画面)として表示するもの。 また「Facebook」や「Twitter」「Ameba」などもアクティブ待受として設定可能。コンテンツは自動で更新されるため、いちいちアプリを立ち上げずとも、ホーム画面でSNSのタイムライン、各種コンテンツなど最新情報がさっと確認できるというわけだ。 更新は1時間に1回の間隔なので、常に通信をしてバッテリーを消耗するといった心配もない。

シンプルで直感的な設定

設定方法は簡潔。本アプリをインストール後、ホームボタンから[VALiBO]をタップするとトップ画面が表示される。 ここで[各画面カスタマイズ]をタップして、カスタマイズモードにしよう。続いて、6つ並んだスクリーンのうち変更したいものをタップし、[別のバリューボードへ変更する]を選ぶ(バリューボードとはアクティブ待受のことを指す)。 様々な種類のバリューボードが表示されるので、ここから自分の好きなアクティブ待受を選ぶだけ。アクティブ待受が簡単に別のものと差し替わる。 なおバリューボードのほかに、「フリーボード」と呼ばれる、自分でアイコンの配置や壁紙を自由に決められる一般的なホーム画面を設定することも可能だ(後述)。

ビジネス向けにカスタマイズしてみた

ここでは例として、ビジネス向けにカスタマイズしたものを紹介する。 1枚目はよく使うアプリなどを置いた「フリーボード」、2枚目に出張が多い人はチェックしたい「ANA」、ニュースは欠かせないので3枚目に「時事通信」、そのほか情報収集用に「Twitter」「Facebook」も入れ、息抜き的に「ナショナル ジオグラフィック」というラインアップを揃えた。

雑誌を編集するイメージ

このように、ページを連ねていく要領でホーム画面を組んでいく感覚は新鮮。できたホーム画面はめくって遷移できるので、まるで自分用の雑誌を編集するイメージだ。 気になる動作もまずまず軽快。別のスクリーンへも滑らかに移動できるので、閲覧も快適だ。

フリーボードの使い勝手も良好

フリーボードは文字通り自由にカスタマイズできる、フリースペース。一般的なホーム画面とほぼ同じだが、常時表示される画面下部のドックバーが便利だ。 「VIEW」「APPLI」「MAIL」「TEL」「WEB」「SEARCH」と並ぶアイコンは、それぞれトップ画面、アプリ一覧(ドロワー)、キャリアメール、ブラウザ、検索が割り当てられている。 これらアイコンをロングタップ→[アプリケーション割当]と選択すると、自由に登録アプリを変更できる。よく使うアプリなどを設定しておくといいだろう。

ついでにVALiBOポイントもゲット

トップ画面([VIEW]をタップした画面)の右上にある☆ボタンをタップすると、「ポイントチャンス」というメニューが開く。 ここで紹介されているアプリをインストールして起動させると、「VALiBOポイント」が加算される(ポイントを貯めるにはID/パスワードの登録が必要)。 気になるアプリがあれば、空いた時間にインストールしてポイントをゲットしてみてはいかがだろう。(PR)

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