そこで本記事では、ABEMAをテレビで視聴する方法を解説。よく利用される「Fire TV Stick(ファイヤーティービースティック)」や「Chromecast(クロームキャスト)」を使って視聴する手順も詳しく紹介しています。 日本代表を含む一部の試合は地上波でも中継されますが、全64試合を視聴できるのはABEMAだけ。しかも試合だけでなく、ダイジェストやオリジナルコンテンツの視聴、見逃し配信も無料で利用できます。4年に一度の祭典を自宅で視聴するのであれば、スマホやタブレットなどの小さな画面よりも、テレビの大きな画面のほうがより楽しめるでしょう。 なお、FIFAワールドカップ・カタール大会において動画ダウンロード機能は対象外の機能となるため、ABEMAプレミアムに加入しても使用できません。 ABEMA対応テレビでなくとも、HDMI端子接続が可能でWi-Fi環境が整っていれば、セットトップボックスやゲーム機などの外部機器を使用することでテレビでの視聴が可能となります。 リモコンにABEMAボタンが付いている機種なら、ボタンを押すだけで視聴できます。リモコンにABEMAボタンがない場合でも、インターネットに接続してGoogle PlayストアからABEMAアプリをダウンロードすれば視聴できるようになります。 「Fire TV Stick(第3世代)」は定価でも4980円と安価でコスパも良い標準モデル。4K対応でAlexa対応の音声認識リモコンが付属した「Fire TV Stick 4K Max」も販売されています。 また、「Fire TV Cube」は1万99980円の最上位モデルで、リモコンを使わず音声操作をメインに使いたい人におすすめ。テレビが付いていない時でも、Alexaに天気を聞いたり電気を消したりできます(Alexa対応のスマートホーム製品との事前設定が必要)。 2022年11月現在、国内で販売されているのは「Chromecast(第3世代)」と「Chromecast with Google TV」の2種類。標準モデルの「Chromecast(第3世代)」は4000円弱程度と手頃な価格で販売されています。Chromecast with Google TVは7600円程度とChromecast(第3世代)に比べると高価ですが、専用リモコンでテレビ操作などができ、4K/HDR出力や音声操作にも対応しています。 HDMIケーブルをスマホ/タブレット/PCに接続し、テレビ画面に出力します。スマホやタブレットの場合、HDMIケーブルの他に端末に対応したHDMI変換アダプタが必要となります。 スマホの画面をテレビに出力して映す方法は、以下の記事を参照してください。 なお、ここではFire TV Stick(第3世代)を使った方法を例に解説します。 Fire TV Stickの初期設定については以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。 なお、ここではChromecast(第3世代)を使った方法を例に解説します。 Chromecastをテレビに接続したら、スマホでGoogle Homeアプリをインストールしてセットアップを開始。デバイスを使う場所やWi-Fiなどを設定しましょう。 詳細は以下の記事でも解説しているので、参照してください。 見たい番組の視聴中にキャストアイコンをタップし、キャスト先を選択してください。 次にインターネットの接続状況を確認します。無線LANでインターネットに接続しているなら、ルーターを再起動することで問題が解消する可能性もあります。また、同じネットワークでオンラインゲームや大容量のデータのダウンロードをしていると、接続が不安定になって映像の再生に支障をきたすこともあります。 デバイスの再接続やルーターの再起動などをおこなっても再生できなければ、以下の対処法も試してみてください。 設定ボタン→[アプリケーション]→[インストール済みアプリケーション]からABEMAを選択し、[アンインストール]を選択。その後、上記と同じ手順でインストールおよび初期設定をやり直してください。 スマホの電源を切って再起動するか、Google Homeアプリを閉じてもう一度アプリを起動してみてください。 再度セットアップした後に、ABEMAアプリを再インストールしてください。