Apple Musicには、他の音楽ストリーミングサービスと同様に無料お試し期間が設けられています。無料期間中でもApple Musicの機能をフルで活用できるので、ひとまず使ってみて有料のメンバーシップになるかを考えてみてもよいでしょう。 本記事では、Apple Musicの無料トライアルの注意点に触れたうえで、iPhoneとAndroidスマホで登録をおこなう手順を解説します。無料トライアルに登録できない時の対処法についてもまとめています。 なお、すでに1カ月間の無料トライアルを終えていたりApple Musicを解約していたりしても、Appleからの招待やキャンペーンで1カ月間の無料トライアル権限が付与されることがあります。 かつては無料トライアル期間中にキャンセルしても1カ月間の利用権限がユーザーに付与されていましたが、仕様が変更になったため要注意です。実際の解約手順については下記記事を参照してください。 Apple Musicの無料トライアルの期日は、「ミュージック」アプリの「今すぐ聴く」タブ画面から確認できます。 なお上の画像は、2回目の無料トライアルをしたときのものなので少し特殊な表示。更新日が11月25日なので、無料トライアルの終了日は11月24日となります。 Apple Musicを無料で試すだけのつもりであれば、終了予定日までの解約を忘れないようにしましょう。なお、上の画像は2022年2月時点のものです。 Apple Musicのサブスクリプション登録画面がサジェストされるので、[サブスクリプションに登録]をタップすれば登録は完了です。 この場合、iPhoneに登録しているApple IDのパスワードを入力して、支払い情報を入力しましょう。 アプリがおすすめの曲をチョイスしてくれるので、Apple Musicをより一層楽しむことができます。 このとき、新たにApple IDを作成することもできます。 「キャリア決済」では、毎月の携帯料金にApple Musicの月額料金が上乗せされて請求されます。この決済方法を選択すれば、クレジットカードやデビットカードを持っていなくてもApple Musicのメンバーシップへの申し込みができます。 初期設定をおこない、Apple Musicを楽しみましょう。 ただし、キャンペーンやアカウント等によっては、2回目以降の登録でも無料トライアルが適用されるケースもゼロではないようです。 アプリ起動後に利用しようとすると、基本的にはApple IDのサインインを求められるので、事前に取得しておくか、その場で作成すれば、登録後にApple Musicを楽しめます。 現在、Apple Musicを利用にはiOS 10.0以降の端末が必要となります。iOS 10以前の端末を使っている場合は、iOSバージョンを更新するか、iOS 10以降が搭載されている端末に変えることをおすすめします。 新しい支払い情報を更新するなどして、無料トライアルを登録しましょう。