Clubhouseでのコミュニケーションは通常、ルーム内で発言権のあるユーザーによる音声チャットでおこなわれ、リスナーは承認を得ない限り発言権がありません。いっぽう、新たに導入されたテキストチャットでは、ルームに参加しているユーザーであれば誰でもテキストで発言できます。 ルームのテキストチャットを有効にするかどうかの権限は、ルームの作成者が持っています。ルーム作成者は、ライブ中やルーム終了後にメッセージを削除したり、ルーム内のテキストチャットをオフにしたりできます。参加ユーザーは、自身の送信したメッセージのみ削除可能です。 またルーム作成者は、他のユーザーを「モデレーター」に任命できます。モデレーターは、ルーム内のメッセージを削除する権限や、雰囲気を乱す人をキックアウトする権限を持ち、ルームのトーンを保つ役割を担います。ガイドラインに侵害するようなチャットがあった場合は、メッセージから報告可能。送信者の名前を長押しして「報告」をタップするだけで報告が完了します。また、相手の名前の長押しから、そのユーザーをブロックすることもできます。 ルームに送信されたテキストチャットは、誰かがルームのリプレイを聞いているときも表示されます。ただし、リプレイから新たなメッセージの追加はできません。

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