そこで本記事では、LINEグループを退会した、あるいはメンバーを退会させた場合に起こる現象をまとめました。なお、グループトークの「削除」は「退会」とは異なります。双方の違いと挙動についても取り上げています。 グループを退出したい際は何か一言残してから抜けるなど、後腐れのないようにしておくといいでしょう。 グループを退会する前に、必要に応じてアルバムの写真やトーク履歴の保存、スクリーンショットの撮影などをしておきましょう。 ただし、誰か一人でも当該グループに残っていれば、そのグループ自体は存続します。そのため、アルバムなどのデータはLINEのサーバ上に残ったまま。グループに復帰できれば、再びアルバムやノートを閲覧することが可能になります。 ただし、強制退会させた旨がプッシュ通知で一斉に知らされるというようなことはありません。 「○○が△△をグループから削除しました」という通知から、強制退出させたユーザーが相手にバレてしまうというわけです。 一方で、トーク履歴からアルバムやノート、写真・動画へアクセスしようとしても、上の画像のように閲覧ができなくなります。 ただし当該グループに復帰できれば、ノートやアルバムといった機能も元通り使えるようになります。 つまり、グループトークの削除は、トーク履歴を消しただけに過ぎず、グループ自体の削除および退会にはなりません。そのため、グループメンバーに「退会」などが通知されることはありません。 なお、グループに紐づくアルバムやノートは、グループトーク削除後も確認可能です。 なお、グループの完全削除にはメンバー全員の協力が必要になります。以下の記事で詳しい手順を解説しています。 しかし(退会済みの)他メンバーのLINEには、トーク履歴は残った状態です。とはいえ、トーク一覧では「メンバーがいません」と表示され、メッセージの送受信などもできないため、過去のトークを見返すくらいしかできません。
Line
December 25, 2022 · 1 min · 12 words · Roger Mcdermott