今回は、LINEビデオ通話機能のなかでも背景エフェクトに焦点を当て、事前に設定したり背景ぼかしをかけたりなど、使い方や活用のコツを解説します。 グループトークではビデオ通話参加前にプレビュー画面から背景エフェクトを設定できますが、個人トークでは相手が通話に出るまでの短い時間内でしか設定できません。ビデオ通話をする相手によって事前に設定できる時間が異なるので、注意してください。 これで、背景エフェクトが適用された状態で相手との通話が開始できます。 通話中に背景エフェクトを設定する場合は、画面下部のメニューから[エフェクト]をタップ。「背景」タブを押すと、背景エフェクトの一覧が表示されるので気に入ったものを選択しましょう。これで背景エフェクトが設定されます。 ○に斜線が入ったアイコンをタップすると、背景エフェクトが解除されます。 なお、グループビデオ通話に限って、開始前のプレビュー画面でも背景を設定することが可能です。 ○に斜線が入ったアイコンをクリックすると、背景エフェクトなしの状態に戻ります。 すると端末のアルバムに遷移するので、任意の画像を選びましょう。背景の追加にあたってサイズの制限はないようですが、画面のサイズと一致する画像を選ぶときれいに映ります。 「ゴミ箱」アイコンをタップすると、削除画面に遷移します。削除したい画像を選択して、[削除]ボタンを押せば完了です。 これらのエフェクトは、いずれも背景エフェクトに重ねて適用できる仕様になっています。たとえば、上の画像のように背景を変えた状態で、被り物やマスク加工を追加してもおもしろいでしょう。 カメラが顔を検知し、自分の顔部分に合わせてアバターが表示されたり、顔の動きに合わせてアバターが変化したりします。 背景エフェクトのアイコン(顔マーク)が表示されなかったり、利用したいエフェクトが見当たらなかったりする場合は、LINEアプリを最新バージョンにアップデートしてください。また、ビデオ通話のエフェクトとフィルターの推奨環境は以下の通り。 たとえば、友人とビデオ通話した際に設定した背景がそのまま仕事の打ち合わせ時にも適用されてしまう、といったトラブルに見舞われる可能性もあるのです。特にオリジナルの画像を背景にしている場合は注意が必要です。 認識精度はかなり高い印象ですが、動いたりすると一瞬背景がずれてしまうこともあります。背景エフェクトを設定したからといってすべてを完璧に隠してくれるわけではない、ということは意識しておきましょう。
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December 14, 2022 · 1 min · 14 words · Bonnie Hunter