「Cotton Candy」はノルウェーのFXI technologiesが開発しているUSBメモリ型のAndroid端末。ノートPCやMac、タブレット、ディスプレイ、テレビ、セットトップボックスなど、USBで接続できるスクリーンがあればそれを「Cotton Candy」のスクリーンとして利用できる。 彼らは、クラウドサービスが充実している現在、どんな環境からでもAndroidを通じてアクセスを可能にし、ユーザー体験を統一しつつ、どんな環境へも個人的で安全なコンピューターを手軽に持ち運べるようにすることを目指している。 「Cotton Candy」はプロトタイプではAndroid 2.3とUbuntuを搭載していたが、おそらく近いうちにAndroid 4.0(Ice Cream Sandwich)を搭載するだろうとのこと。 以前発表されている接続方式は、USB2.0、HDMI 2.1となっていたが、今回展示されたものはmicro-USBにも対応していたようだ。 出荷は3月より始まるとのことで、価格は199ドルと予定されている。

Cotton Candy スペック

OS:Android、Ubuntu 仮想クライアント:Windows、Linux、Mac サイズ:80×25mm(プロトタイプ) 重さ:21g(プロトタイプ) CPU:ARM Cortex A9 デュアルコア1.2GHz メモリ:1GB RAM、64GB microSD ネットワーク:802.11 b/g/n、Bluetooth 2.1 + EDR

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